VRMのドキュメントは https://vrm.dev/に移動しました。

VRM - humanoid 3d avatar format for VR
  •  BlendShape Setting(en)
  • ブレンドシェイプの設定

    UniVRM v0.45で導入された新機能はこちらをご覧ください。

    VRMBlendShapeProxy

    実行時のVRMBlendShapeProxyのインスペクタ。Editorをプレイ状態にすると表示されます

    使い方は、

    • BlendShapeAvatarのインスペクタで設定する(Editor)
    • BlendShapeClipの値を0~1に変更する(実行時)

    となっています。

    BlendShapeAvatar

    このアセットのインスペクタで表情設定を作成します。

    これをダブルクリックする

    これを選択状態にする
    BlendShapeEditorのインスペクタ

    作りたい表情の名前を選択して表示を切り替えます。 以下、Funを選択した例です。

    mouth_smileとeye_smileとeyeblow_smileを100にする

    画像のように眉毛と目と口のBlendShapeがわかれているBlendShapeをグループ化して名前とプリセットを指定することができます。

    Sliderを変更してBlendShapeを作った後はApplyを押して値を記録してください。

    BlendShapeのプリセット

    Presetを選択する

    BlendShapeClipに対して事前定義された名前です。 以下のものがあります。

    NEUTRAL

    標準の表情を指定します。 待機状態で使うことを想定しています。

    A, I, U, E, O

    リップシンクのあ・い・う・え・おの音声に対応します。

    まばたきです。

    片目だけつぶる動作です。

    Joy, Angry, Sorrow, Fun

    喜怒哀楽です。

    LookUp, LookDown, LookLeft, LookRight

    目線がモーフで制御されているタイプのモデルで使います。

    Unknown

    事前定義に無い表情などを作るときに指定します。

    BlendShapeProxyの値を変更する(実行時)

    Presetを使う

    インスペクタから操作できます。

    [オプション]表情を追加する

    ボタンを押します

    保存ファイルを決めます。 一番後ろのボタンを選択して名前を入力して設定を作成してください。

    ボタンを押します

    コードからは以下のように呼び出せます。

    // unknownなのでstringで呼び出し
    proxy.SetValue("びっくり", 1.0f); // 0から1で指定
    

    [オプション]マテリアルの色をモーフする

    Materialモーフの設定
    VRM - humanoid 3d avatar format for VR